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パリのインテリア
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ドラがみつけた パリのインテリア 著者ドラ・トーザン

本屋のインテリアコーナーや美術コーナーに置いてあります。この本のシリーズは中身がほとんど写真を使っていて一種の写真集のような作りです。ページをめくっているとそのおしゃれさが自分にも移ってきそうな感じがしてきます。

自分の生き方に従い、自分らしく暮らす。それがパリスタイル!

女の人なら一度はパリジェンヌに憧れたことがあるのでは?ファッションから生活スタイルまでやっぱりおしゃれ。パリはアートが根付いていて、生活の中ではアートが欠かせないこともこの本を見ていると伝わってくる。

旅行ではわからないパリジェンヌの暮らしぶりが垣間見れる一冊です。



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人間国宝;芹沢けい介
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明治28年静岡県生まれの芹沢けい介は温和な雰囲気で躍動感のある作風で有名な染色家です。名前を知らなくても、作品を何かのメディアを通してみたことがある方が多いと思います。(“けい”は本当は漢字なんですが、パソコンには入ってないみたいで)。
主な作品は、今ではあまり使われなくなった暖簾(のれん)、屏風、着物、帯や絵本、カレンダー、うちわなどのデザインでした。

いろいろなモチーフを描いていますが、すべて楽しい印象を私たちに与えてくれます。動きがあって、実生活でそれを見るよりも、芹沢さんの作品の中にあるものをみた方がうきうきしてしまう感じです。リボンで書いたような文字のデザインは、文字というより何か物質をモチーフにしたような錯覚を覚えます。
現代っ子のトトロとしてはレトロっぽい感じが新鮮に感じます。質が高いのですんなりこの世界感に入っていけます。

芹沢けい介の美術館は能登遺跡の敷地の中にあります。その建物がすごくステキなんです。機会があれば訪れてみてください。





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染色の中でも芹沢さんが用いた技法は型染というものです。型染は日本の伝統的な染色技法で、渋紙を彫った型紙と もち米を主原料とする防染糊を用いて布を染めるものです。


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現代アート;マルセル・デュシャン
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この人が現代美術を難解にした犯人です!


マルセル・デュシャンは1887年、フランスのノルマンディー地方の裕福な家庭に生まれました。12歳年長の長兄ガストン(ジャック・ヴィヨン)は画家、11歳年長の次兄レーモン(レーモン・デュシャン=ヴィヨンは彫刻家です。絵を描き始めた頃は、キュビズムや未来派に影響を受けた作品を作っていました。

この既製品の便器・・・見たことありませんか?これは、デュシャンの代表作である「泉」という題の作品です。(ちなみに、未使用です)
作者自身がこの既製品に手を加えたところといえば、<R.MUTT 1917>という署名と年記のみです。それだけで、彼は自身の作品であると言い張りました。

デュシャンにとって、自分が作ったかどうかではなく、それを「選ぶ」ということが重要なのです。知的なもの(目でみるだけではなく、考えるということ)が美術には必要だと主張し、その主張は今の美術の世界にとても強く根付いています。

最近の美術がわからない方は、デュシャンの考え方を一度学ぶ必要があるかもしれません。なんてったって、美術の歴史を変えてしまったひとですから。




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中原中也
風が立ち、浪が騒ぎ、
  無限の前に腕を振る。

その間、小さな紅の花が見えはするが、
  それもやがては潰れてしまふ。

風が立ち、浪が騒ぎ、
  無限のまへに腕を振る。

もう永遠に帰らないことを思つて
  酷薄な嘆息するのも幾たびであらう……

私の青春はもはや堅い血管となり、
  その中を曼珠沙華と夕陽とがゆきすぎる。

それはしづかで、きらびやかで、なみなみと湛へ、
  去りゆく女が最後にくれる笑ひのやうに、

厳かで、ゆたかで、それでゐて佗しく
  異様で、温かで、きらめいて胸に残る……

      あゝ、胸に残る……

風が立ち、浪が騒ぎ、
  無限のまへに腕を振る。


これは、日本の近代文学を代表する叙情詩人、中原中也の「盲目の秋」という詩の一部です。
1907年山口県に生まれました。その生涯は短く、結核性脳腫瘍によって30歳という若さで亡くなってしまいます。
東京に恋人と上京してくるのですが、小林秀雄(文芸批評家)にとられてしまうんです。そして、その小林秀雄によって、最後の詩集『在りし日の歌』が出版されます。二人は。恋敵であり、友人でもありました。

ランボウ詩集」を翻訳したりなど、フランス象徴詩(ヴェルレーヌなど)に影響を受けつつ、日本に紹介することにもつとめました。

中也の詩は、深い深い心の奥をさまよっているかのような、そんな気分にさせます。上に紹介した詩は、トトロの一番のお気に入りです。


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パウル・クレー
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1879年、12月18日(明日が誕生日☆)、スイスのベルン近郊のミュンヘンブーフゼーにパウル・クレーは生まれました。父は音楽教師、母も声楽を学んだ音楽一家でした。
世代的には、フランツ・マルク、ルートヴィッヒ・キルヒナー、ピカソ、レジェ、ジョルジュ・ブラックらと同世代人です。

音楽の道(バイオリン)へか、あるいは美術の道へ行くかを悩んだというエピソードをよく聞きますが、彼の日記によれば、バイオリニストになろうと思ったことはないようです。しかし、彼の作品と音楽を切り離すことはできません。絵を描く時のイメージ一環として音楽は必要不可欠だったのです。

絵によりますが、基本的に彼の絵は透明感をとても感じます。”油絵の画家の絵”という雰囲気があまり感じられない不思議な作品群です。
技法的には、色々な方法をためしているマルチな画家で、ジュート(昔お米などを入れていた、ごつい布)に油彩、銅版画、水彩など、クレーの有名な作品はひとつの技法だけではないのが特徴です。

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1921年にはワイマールのバウハウスの教授に就任しています。他には、カンディンスキーなどが教授をしていた、なんともうらやましい学校です。その頃のドイツはヒトラーに牛耳られていたので、11年後には閉鎖されてしまいました。バウハウスは20世紀初頭に生まれた画期的なデザインとして多大な与えました。
その時の講義の内容が「造形思考」という本にもなっています。



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いちおう参考までに
画像の著作権に関するページを見つけたので、参考までに載せておきます。
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挿絵画家;ビアズリー
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オーブリー・ビアズリー(1872〜98)は、あの有名な文学、オスカー・ワイルド作「サロメ」の挿絵を描いた人物です。他にも、この本の挿絵を描いた人はいるけれど、このビアズリーの挿絵よりもすばらしい絵を描いた人はいないでしょう。
彼が生まれた19世紀末のイギリスは、アールヌーボーが流行っていた時期で、美術品や工芸品や家具などほぼ全てが曲線を基調としたデザインでした。絵画では、グスタフ・クリムトやエゴン・シーレ(ウイーン幻想派)などが、主に世紀末のアールヌーボーの画家として知られています。

画風を見ると一見版画に見えるのですが、作品の大半はインク画で、実は一点ものなのです。グロテスク、エロティシズム、そんな言葉が似合う彼の作品ですが、普通の挿絵画家に比べると断然に芸術性の高いすばらしい作品だとトトロは思います。

そういえば、この前、渋谷の文化村のミュージアムでギュスターブ・モローの展示をやっていましたが、「サロメ」からインスピレーションを得た作品が何点かありました。モローもこの時期の人です。
ちなみに、モローはマチスのお師匠さんでもあります。

19世紀末絵画は、けっこう好きな人がたくさんいるので、もしビアズリーを知らなかったら、一度見てみることをオススメします。○○文庫の「サロメ」は彼の挿絵をちゃんと使っています。




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「ああヨナカーンよ、おまえは私が唇に接吻するのを許そうとはしなかった。さあおまえの唇に接吻しよう。熟れた果物にするようにおまえの唇を噛むだろう。そうだヨナカーン、私はおまえの唇に接吻するのだ。ヘロデの娘、ユダヤの王女であるこのサロメを、おまえはまるで売春婦のように、淫らな女のように扱ったではないか。さあヨナカーンよ、私はまだ生きているのに、おまえは死んでしまい、その首は私のものだ」                   (「サロメ」より)

せつないような・・・コワいような・・・



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加山又造の日本画
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「加山又造の日本画」 河出書房新社

これは、アートテクニック・ナウという技法書のシリーズの一冊です。
「美術の楽しさと深さと味が分かる真の技法書です!」っと、本の裏表紙に書いてあるのですが、本当にそうかも・・・と思ってしまいました。

ところで、加山又造はご存知ですか?
1927年に京都で生まれました。とても出世の早い方で、69歳で文化功労者として顕彰されました。そして、去年、肺炎のため亡くなってしまわれました。
有名な作品は、女性や猫をモチーフにした作品です。13年間モデルをしていたのは、又造さんのお弟子さんの奥さん(前本ゆふ)でした(複雑ですよね。ヌードですもの)。このモデルだけの本も何点か出版されてます。
又造さんの作品は、よくエロいといわれますが、そんな感じです^^

なぜこの本がオススメなのかというと、技法書なのに、又造さんの独り言ばかりが載っているからです。一般的な技法書は、もっと技法についてのコメントが詳しく載っています。制作課程を写真で追って、その時にどんな筆で、どんな絵の具でという風に教えてくれるのが普通です。
しかも、完成作品に「また、うまくいかなかった」というコメントがっ!読むとわかるのですが、「うまくいかない」というコメントがすごくいっぱい出てくるんです。加山又造がどのくらいすごい人なのか知らない人は、この画家はたいしたことないんじゃない?って誤解しそうです。読みながら笑ってしまいました。
この本を借りてきた目的は、日本画ってどうやって描くんだろうって思ったからなのに。結局、わかりませんでした(笑)

でも、ある意味では、とても勉強になるとも思いました。有名な画家が描いてる時にどんなことを思って描いてるのかがわかるからです。
加山又造ファンには、たまらない一冊だと思います!

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詩;オクタビオ・パス
その一時間はすっかり空虚になる。
ぼくは読書に疲れ、書物を閉じる。
ぼくは見るともなしに、窓の外を見る。
ぼくの思惟はひそかに探る。
              ぼくは考えていない
               と思う。
誰かが、向かい側で、ドアを開ける。
おそらく、あのドアの後には、
向かい側はないだろう。
              廊下の足音。
無人の足音ーーーそれはただ吹いていく
風の音にすぎない。
              ぼくらはまったく知らない
ぼくらが入って行くのか立ち去って行くのかを。
              動きもしないで。
ぼくも探そうとしているーーーぼくの行くべき道ではなくてーーー
十分の一税の歳月を通じて
名前もなく、顔もなく、この瞬間まで
ぼくを連れてきた足跡を。
顔もなく、名前もない。
              無人の一時間。
机、書物、窓ーーー
各々の物には反駁できない。
              そうだ、
現実はリアルだ。
              そしてそれは浮かぶ
ーーー巨大で、堅固で、触知できるーーー
このうつろな瞬間に。
            現実は
常に墓穴の縁にある。
ぼくは考えてないと思う。
            ぼくは廊下を
歩く空気で眼がかすむ。
顔もなく、名前もない空気。
名前もなく、顔もなく、
何も言わずにーーーぼくはやって来て、
                それもやって来る。
それは果てしなくやって来ようとしている、
まさにここで
消える緊迫状態が
         常に向こうで。
決して来ない永遠。
          影のない存在、


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オクタビオ・パスは1914年生まれのメキシコ人です。
とても感覚の鋭い詩人の詩は、パソコン上で読むより自分の気に入った場所で読んだ方が、ぐっとくると思ったので、上に書いてあるのは途中で止めています。単純に長いからっていう理由もあるのですが^^

感覚の世界の詩なので、説明はあまりしないです。ひとつ言うなら、ノーベル文学賞ととっている作家ということくらいです。

続きの気になる方は、ぜひ自分の手に本を持って読んでいただきたいな。

誰よりも美人なスタイルで女度UP



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小箱;ジョゼフ・コーネル
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ジョゼフ・コーネルは、小さな箱に詩的世界を作り出した。
1903年、クリスマス・イヴにニューヨーク州ナイアックに生まれました。
身の回りのものを寄せ集めるという手法(アッサンブラージュ)は、当時のシュルレアリスト達の作品にもしばしば見られた技法です。
彼は平面(絵画)ではなく、小箱という舞台の上で、日用雑貨屋さんに売ってるコルクボールや海岸で拾って来た貝殻や他に古切手や外国地図などを切ったり組み合わせたりして自らの世界を作り上げました。

コーネルの作品はどれもイイものばかりで、箱という小さな空間にすぅっと引き込まれてしまいます。童話の世界に似た感じです。とってもキレイ。本物を見ると、誰かのとても大事なものを見てしまった、そんな感覚がします。


下の写真はオウムと蝶がモチーフです。オウムは18〜19世紀に欧米で相次いで出版された博物誌の挿絵らしいのです。
この作品は川村記念美術館にあります☆

通勤服もブランカフェなら愛されスタイルに♪



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風の谷のナウシカ
風の谷のナウシカ全7巻・宮崎駿著
「アニメージュ」1982.2〜1994.3連載漫画。

「千と千尋の神隠し」で、第52回ベルリン国際映画祭の金熊賞(グランプリ)で世界的にも有名になった宮崎駿さん(スタジオジブリ)。日本ではもう知らない人はいないですよね。

トトロは、映画ではなく、マンガ(原作)の方の「風の谷のナウシカ」が好きです。マンガの第1巻ができたあと、映画化されました。
第7巻(最終巻)が仕上がるまで、13年も費やした大作です。

映画の方は、やはり一般向けに作られていて、マンガを読んじゃった人には物足りなさを感じるのを隠せません。内容はネタバレになるので書きませんが、大人の読むマンガというか、世界観がとても深く、人間と自然の共存について考えさせられます。人間のおろかさについても考えてしまいます。
なんといっても、ナウシカが魅力的なんですが、最後の方で、「そなたが光なら、光などいらぬ!」というセリフがあります。この意思の強さは感動ものです。

主人公のナウシカのモデルは「堤中納言物語」(古典文学)に登場する「虫めづる姫君」だそうです。1997年に公開された「もののけ姫」もこの古典からヒントを得ています。名前は、ギリシア神話に登場する王女ナウシカアからとっています。

「その者青き衣をまといて金色の野に降りたつべし。失われし大地との絆をむすび ついに人びとを青き清浄の地に導かん。」


映画に興味を持った人には、(続きが知りたい方は)ぜひ、読んでほしい作品です。



今回は作品写真がありません(泣)お友達に貸したまままだ返ってきてないのです・・・





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画家;バルテュス
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1908年パリに生まれました。父は美術史家・画家・舞台美術家、母も芸術家であり、一時期ライナー・マリア・リルケの恋人であったそうです。

バルテュスは、20世紀の巨匠で唯一の具象絵画を描いた人であるといえます。茶系を主とした作品群で、画集でみると普通っぽい雰囲気もありますが、本物は、非常に絵の具の発色がよく、とても美しい絵です。

構成とモチーフに特徴があり、人物のポーズが幾何学的であるのと、そのモデルがほとんどが少女であるということ。
余談ですが、少女を脱がしているので、捕まったことがあります。
しかし、勤勉な画家でもあります。最後は病弱の身体でアトリエに行き、次の制作の準備をしてそのまま生を終えました。
2001年の2月でした。

最近、最後の奥さんである節子さん(日本人)の本が書店で出版されています。東洋に興味を持っていたらしく、東洋をモチーフにした絵画もあるほどです。



「伝記的事実は必要なし。バルテュスは画家で、彼については何も知られていない。ゆえに絵をみよう」                      バルテュスのお言葉




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THE CODE BOOK;暗号解読
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暗号解読〜ロゼッタストーンから量子暗号まで〜 
著者サイモン・シン

これは物語ではなく実際に今までの歴史の中で使われてきた、主に国家間での暗号の暴露本みたいな本です。どのような暗号があったのかを教えてくれます。
暴露と言っても、すべての暗号の解読の仕方が明かされるわけではありません。なぜなら、その国の秘密組織にとっては、まだ、教えることができないこともあるからです。
暗号作成者も暗号解読者も国の安否がかかってるから、そうとう責任重大!
ただの解読本でもなく、その時の歴史的人物たちのドラマもあり、普通に楽しく読みおえました。

なんで、この本を買ってしまったかというと、「パソコンをよくわかるためには、この記号たちを理解できるようになればいいのね」パソコン初心者なトトロはそう思ってしまったのです。
それで、色々、本をながめてたらこの魅力的な題名を見つけてしまったんです^^スパイっぽくてかっこいいって思って。

暗号で文章を作りたくなりますよ☆

(トトロの日記は今も暗号で書かれてます。はまりました^^)



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音楽;hotel costes
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写真はhotel costes5です。今はもう8まで出てます。
食文化と音楽を繋げるために出来た、コンピレーションアルバム。

ホテルコストは、パリのヴァンドーム広場の近くにある、ジルベール&ジャン=ルイ・コスト兄弟がプロデュースした代表作として知られる、コスト兄弟の名を冠にしたホテルの名前です。DJはステファン・ポンポニャック

雑誌のオススメ欄でみつけて、ラウンジやレストランのための音楽って書いてあって、?どういうこと?と思って、買ってしまったCDです。
聴いてみるとわかるんですけど、とにかくセンスがよくて、ノリノリで家事ができちゃいます。とってもオシャレなCDです☆

この前、東京に来日していたのに行くことが出来ず、残念でした。

ゴージャスなインナーで気分はセレブ♪



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日本画家;速水御舟
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1894年(明治27)に浅草で生まれました。名前、知ってますか?

御舟(ぎょしゅう)の作品は、とにかくイイとしかいいようがなくて、何を説明すればいいのか、困ってしまいます。

やっぱり、日本人には日本人の心が伝わるというか、いくら外国の作家に興味を持っても、感動しても、「違う」というか、お邪魔しま〜すみたいな感覚が抜け切ることがないような気がします。

トトロが一番胸がキュンとしたのは、下の写真のヒマワリのデッサンです。御舟は花のデッサンをいっぱいしてて、本画(絹に岩絵の具で描いたもの。つまり、日本画)よりも、すごさが伝わってきます。
デッサン自体にこんなにすごさを感じたのは、この人だけかも。
上手い下手とかじゃなくて、感じてしまうんです、心が・・・

横山大観なら知ってる人も多いと思います。とても有名な日本画家の一人です。絵もすごいです。

実は、その大観の絵より、御舟の絵の方が値段的には高いんですよ。高いといっても、億単位の話ですけど。御舟は値段をつけられないくらい高い作家で、表現できないから、一応、3億っていう表示になってます。大観は、1億なんですね。値段的にもすごい作家です。

下の赤い絵は、「炎舞」(重要文化財)という御舟の代表作です。山種美術館にあります。興味があったら見に行ってみてくださいネ。







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若いピアニストへの手紙
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ジョン・ファシナという有名なピアニストたちを輩出した人の、若きピアニストに送る本です。
本のカバーに小澤征二さんの名前が書いてあったので、なんとなく手にとってみました。


「ピアニストとして人生を送る間には、焦りや行き詰まり、疑いや飽和状態といったものから免れられない場合もある。本物の音楽性を身につけた演奏家なら、身体がこわばっていてもそのことに左右されることなく、あるひとつのメッセージを伝えることができるだろう。しかし彼らにしても、そうした緊張によって行き詰まってしまい、そのためにひどく不安になることがあるだろう。そして、うまくいかないと混乱に陥ってしまうのである。
しかし、自らのぶつかっている問題点がどこから来るのか知りたいという思いから、1年あるいは数年にわたって舞台から遠ざかって探究し、自らを問い直し、放っておけば自らを袋小路へと追いやりかねなかった欠陥を探しあて、それを解決しようとする人もいる」


トトロは、色んなジャンルの本を読んで、自分の制作のヒントにしています。
この本は、ピアノを習ったことがない人にはわからない専門用語もでてくるのですが、表現をする者として同じような悩みとかあって、これを読んでると抜け道が見えてくるというか、解決策がみえてくることがあります。

きっと、表現する人じゃない人にも、いいモノを与えてくれる本だと思います。ピアノをやっている人にはぜひ読んでほしいなと思って紹介してみました☆



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青;イヴ・クライン
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フランスのニース生まれの画家:イヴ・クライン。ほとんどの作品が青い絵の具で描かれています。
「色のモノクローム」を提唱し、画家自身が顔料を調合して”インターナショナル・クライン・ブルー”という染料を作ってしまうほど、青に執着していたようです。特許まで取っちゃってます。
日本の色でいうと、群青色が近い色かな。油絵の具だと、ウルトラマリン・ブルーが近い色です。

彼は、虚無や非物質などに興味を持っていて、作品にすると、こういう風になるみたいです。
彼の作品は、トトロの中で何か特別なものを思わせます。それがなんなのか、よくわからないんですけど。みていると、純粋すぎて、とても悲しくなってしまう時があります。

美術館のミュージアムショップに画集があると思うので、気になる方は探してみてください。ちなみに、このブルーの顔料も売ってます。すっごくキレイです!


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ティファニーのテーブルマナー
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この本は昔からあるんですね。
題名のとうりデーブルマナーについての本なんですけど、イラストがすごくいいんですよ。フランスチックで、筆でシャシャっと描いたラフな感じがでていて。
最近は、こういう知識が必要な場所へお呼ばれすることが多くなったので、マナーをきちんとつけなきゃなって思って、本屋さんをうろうろしていたら。かわいい色した表紙が目に入ってきて即買いしちゃいました。
しかも、買った時についてきたしおりがアルフォンス・ミュシャの絵で、さらにうれしかった。アルフォンス・ミュシャを知らない人がいると思うので、今度blogで紹介しますね。




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